目次
ダーツ初心者完全ガイド
当記事は、ダーツ初心者向けに特化されています。
こんな方におすすめ
- ダーツの得点がわからない
- ダーツのルールやマナーがわからない
- ダーツをどこでやったらいいのかわからない
- ダーツの選び方がわからない
- ダーツの練習方法がわからない
ダーツの得点について
覚えるべき3種類の得点
- 真ん中は50点
- 内側の円は3倍
- 外側の円は2倍
ダーツ初心者の方は、この3種類は覚えておこう!
ポイント
ダーツの最高得点は50点ではなく、20点の3倍の60点
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ダーツのルールについて
覚えるべき2種類のゲーム
- 01(ゼロワン)
- クリケット
ポイント
ゲームは2種類
01(ゼロワン)のルール
ルールはこれだけ覚えよう!
01(ゼロワン)のルールは、選択した数字(301~1501)を先にピッタリ0点にした方が勝利となります。
01(ゼロワン)には、5種類のゲームがありルールはすべて同じです。
01(ゼロワン)ルール一覧
- 301(略称:さんまる)
- 501(略称:ごーまる)
- 701(略称:ななまる)
- 901
- 1101
- 1501
中でも、301・501・701が主流です。
数字を増やすのではなく、減らしていくゲームとなっているので注意!
ポイント
01(ゼロワン)は数字を0点にするゲーム
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クリケットのルール
ルールはこれだけ覚えよう!
クリケットとは、陣取りゲーム。
ポイント
クリケットは陣取りゲーム
大丈夫です。安心してください。
クリケットのルールは少し複雑なので、詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください!
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ダーツの練習方法について
これだけ覚えよう!
ダーツの始めたばかりの人は、まずCount Upをメインに取り組みましょう。
Count Upとは、ダーツ3本を8回投げ、合計24本の入った場所の合計が得点となるゲームです。
具体的な数値としては、500点を目指しましょう。
500点が初心者のハードルとなるので頑張って越えてみましょう!
ポイント
初心者は、Count UPで500点を目指す
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ダーツの練習場所について
ダーツの練習場所はこれ!
- アミューズメント施設(ラウンドワンなど)
- ダーツバー
2種類があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。
アミューズメント施設のメリット・デメリット
メリット
- (ダーツバーと比較して)料金が安い
- 1台を独占できる
- 1人の世界に入れる
- かなりの投げ込みが出来る
- 立地が良い事が多く行きやすい
デメリット
- 人と対戦する事があまりない(たまにある)
- 結果、対人戦に弱くなってしまう
アミューズメント施設は基本的に練習する時に、行った方がいい。
ダーツを始めたては、まず投げ込もう!
ダーツバーのメリット・デメリット
メリット
- 練習相手が豊富
- 上手い人が多く、指導してもらえる
- 友達ができやすい
デメリット
- (アミューズメント施設と比較して)料金が高い
- 1台を独占できない
- 対戦がメインとなるので投げ込めない
ダーツバーは基本的に対戦する時に、行った方がいい。
ダーツを始めて、2~3ヶ月してから1度行ってみるのがいいかも!
ダーツを自宅で練習する方法
自宅での練習方法!
- 研究
- 自宅用ダーツボードで練習
の2パターンがあります。
研究方法について
研究するステップはこれ!
step
1目標とする選手を探す
ダーツの動画をYoutubeで検索して、自分の理想の投げ方に近い選手を探す。
step
2真似するポイントを1つ見つける
その選手の投げ方の中で、自分が真似できる事を1つ探す。
ここでのポイントは、1つずつ行うこと。
何個も1度にやろうとすると、フォームがめちゃくちゃになり修復が難しくなります。
step
3細かいポイントを1つ1つ見てみる
ここでは、真似してもなかなか上手くいかなかった物を深堀していきます。
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自宅用ダーツボードでの練習方法
練習までのステップはこれ!
step
1家にダーツの出来るスペースがあるか確認する
step
2好みのダーツボードを購入する
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マイダーツは買った方がいいのか?
結論から言うと、マイダーツはこれからダーツを練習したいと思っているなら絶対に買うべきです。
マイダーツを買うべき理由
- 店で借りるダーツとは決定的な違いがある
- マイダーツがモチベーションを高める
- 自分の持ちやすいダーツを選べる
店で借りるダーツ(ハウスダーツ)との決定的な違いとは?
店で借りるダーツは、「ハウスダーツ」と呼ばれます。
皆さんも1度は目にしたことがあると思います。
では、この「ハウスダーツ」のデメリットを紹介します。
ハウスダーツのデメリット
- 羽(フライト)がボロボロ
- ダーツの形状がバラバラ
- ダーツが軽く・重さもバラバラ
ダーツとは、3回同じように投げるスポーツなので、「ハウスダーツ」のように3本の重さや形状が違うことはかなりのデメリットとなります。
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ダーツのマナーについて
最低限覚えるべきマナー
- 対戦の時のあいさつ
- ダーツプレイ中のマナー
対戦の時のあいさつについて
対戦の2ステップ!
step
1「よろしくお願いします」のグータッチ
試合開始の時、「よろしくお願いします」の掛け声と共に対戦相手とグータッチするのがマナーとなっています。
step
2「ありがとうございました」の握手
試合が終了した時、「ありがとうございました」の掛け声と共に握手するのがマナーとなっています。
ダーツプレイ中のマナー
ダーツプレイ中は、投げている人の視界に入らない事。
これだけを初心者の内は意識してください。
ダーツの楽しみ方
ダーツには人それぞれの楽しみ方があります。
ここでは、5種類の楽しみ方を教えます!これ以外にも楽しみ方はあるので自分に合った楽しみ方を見つけましょう!
ここで知れる楽しみ方
- 友達とわいわいパーティーゲーム
- ダーツバーで様々な方と対戦を通じて仲良くなる
- ダーツバーやアミューズメント施設で開催されているハウストーナメントに出場する
- ダーツライブ公式の大会「ダーツライブオープン」に出場する
- ダーツライブの「テーマ」・「アワード」を集める
友達とわいわいパーティーゲーム
ダーツライブには基本的なゲームの他に、パーティーゲームと呼ばれるゲームがあります。
ダーツライブパーティーゲーム初心者おすすめ一覧
ゲーム名 | 特徴 |
LUCKY BALLOON(ラッキーバルーン) | 風船を割った人が負けのゲーム。シンプルで初心者向け。運要素が強い。 |
BIG BULL(ビッグブル) | 得点が高い人が勝者のゲーム。的が大きくなるので初心者向け。 |
飲飲(ヤムヤム) | ミニゲームを8回行いスコアを競うゲーム。運要素と実力共に問われる。大人数向け。 |
ダーツバーで様々な方と対戦を通じて仲良くなる
ダーツバーに行くと、対戦をする事が増えます。
その場所に何度か通っていると、自然とお互いの名前を覚えて自然と友達になれるはずです。
その、ダーツのつながりを色々なダーツバーに通うことによって築いていくという楽しみ方です。
こんな人におすすめ
- お酒を誰かと飲むのが好き
- (お酒は苦手だが)ダーツは大好き
お酒が飲めないのは、ダーツバーに行けない理由にはなりません。
ダーツバーには、結構お酒が飲めない人が来ているので安心してください。
ちなみに、私もその1人です。
ハウストーナメントへの出場
ハウストーナメントとは。
主に、ダーツバーが主催しているトーナメント。
出場料を支払って試合に出場する。
順位によって、得られる物は地域によって違うので確認必須。
ダーツバーに通い始めると、必ずこのハウストーナメントの話題になると思います。
もし、ならなかった場合はオーナーに「この辺でハウストーナメントしているお店ってありますか?」と聞いてみましょう。
ダーツライブ公式トーナメント「ダーツライブオープン」に出場する
「ダーツライブオープン」とは?
ダーツライブが定期的に開催しているトーナメント。
上位入賞者には、立派な楯がもらえます。
ダーツ業界では、お祭りみたいな位置付け。
ダーツライブの「テーマ」・「アワード」を集める
ダーツライブでは、ダーツライブカードを作成することによって「テーマ」や「アワード」というものをカスタマイズすること出来ます。
「テーマコレクター」と呼ばれる人がいる程、コレクター心をくすぐるものとなっています。
「テーマ」「アワード」とは?
「テーマ」とは背景の事
「アワード」とは演出の事
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まとめ
ダーツ初心者の間は、何もわかりませんがダーツ仲間を作って楽しむもよし。
ダーツの練習に明け暮れプロダーツプレイヤーを目指すもよし。
自分なりのダーツの楽しみ方を見つけていきましょう!