目次
- 1 フェニックスはここから始まった!歴史や年間売上推移など紹介
- 2 フェニックスとは
- 3 フェニックスの歴史
- 4 VIRTUAL DARTSで戦えるプロ
- 5 フェニックスの設置店舗数
- 6 フェニックスの保有資産
- 7 フェニックスの今後
- 8 まとめ
- 8.0.0.1 ダーツライブはここから始まった!歴史や売り上げ、資産についても紹介
- 8.0.0.2 ハローズはどんなダーツメーカー?所属選手や口コミも紹介
- 8.0.0.3 トリニダードはどんなダーツメーカー?所属選手や口コミも紹介
- 8.0.0.4 フェニックスはここから始まった!歴史や設置店舗数など紹介
- 8.0.0.5 ダーツライブはここから始まった!歴史や売り上げ、資産についても紹介
- 8.0.0.6 ダーツのリリースポイントについて、コツや練習方法を初心者向けに解説
- 8.0.0.7 ダーツの始め方、セットアップ・テイクバックを解説!【初心者必見】
- 8.0.0.8 ダーツシャフトのおすすめは?種類や使い方も徹底解説
- 8.0.0.9 ダーツチップおすすめは?種類や規格・使い方からおすすめまで徹底解説
- 8.0.0.10 ダーツライブカードとは?使い方の基礎から応用まで
- 8.0.0.11 ダーツライブアプリとは?使い方や登録方法、有料・無料会員にできる事まで解説
- 8.0.0.12 4スタンス理論ってなに?4スタンス理論でダーツスタンスを選ぼう!タイプの診断法も紹介
- 8.0.0.13 ダーツボードのおすすめは?設置方法・相場・よくある悩みも解説
- 8.0.0.14 ダーツの専門用語徹底解説!基礎(道具やルール)編
- 8.0.0.15 ダーツの専門用語徹底解説!~掛け声編~
- 8.0.0.16 ダーツフライトおすすめは?種類や付け方・おすすめも解説!【初心者必見】
- 8.0.0.17 マイダーツの相場 とは?おすすめのダーツ商品も紹介
- 8.0.0.18 ダーツのバレルおすすめは?各種類から特徴まで徹底解説
- 8.0.0.19 初心者の為のマイダーツ購入ガイド「各パーツの解説から購入場所まで」
- 8.0.0.20 ダーツのコツは?【初心者必見】練習方法や上達方法まで教えます!
- 8.0.0.21 ダーツスタンスとは?【簡単】スタンスの基礎知識から選択方法まで徹底解説【初心者保存版】
- 8.0.0.22 ダーツのグリップの種類、練習すべきポイント、プロのグリップまで徹底解説【初心者保存版】
- 8.0.0.23 【簡単理解】3分でわかるダーツクリケットのルールとは?ルールを簡単解説!
- 8.0.0.24 ダーツルール01(ゼロワン)とは?ルールから戦法まで徹底解説!【目指せ脱初心者】
- 8.0.0.25 ダーツの得点や点数がわからない?【初心者】でもわかる専門用語まで解説!
- 8.0.0.26 ダーツ初心者完全ガイド~ダーツのルールから始め方まで~
フェニックスはここから始まった!歴史や年間売上推移など紹介
本記事は、Phoenixに特化しています。
こんな方におすすめ
- フェニックスについて詳しく知りたい
- フェニックスの歴史を知りたい
- フェニックスの特徴を知りたい
フェニックスとは
フェニックスは、正式な社名をフェニックスダーツジャパン株式会社という、ダーツマシン「PHOENIX」で有名な企業です。
ダーツマシンと言えばフェニックスかDARTSLIVEか、という浸透度なので、一度はプレイしたことがある方も多いのではないでしょうか。
ダーツマシンだけに限らず、日本最大級のダーツのプロツアーであるPERFECTのツアースポンサーであり、大会でマシンが採用されていることでも有名ですね。
フェニックスの歴史
それでは、フェニックスの歴史について見ていきましょう。
フェニックスの始まり
フェニックスは、2003年12月に有限会社エイチ・アイ・シーとして設立されました。
当時は、ダーツマシン「TAURUS」のほか、各種アミューズメント機器の販売を行っていたようです。
その後、2004年に株式会社エイチ・アイ・シーとなり、翌2005年の9月に初代のPHOENIXを発売、翌10月にPHOENIXのネットワーク配信が始まりました。
また、2007年にフェニックスがツアースポンサーを務め、マシンが導入されているダーツのプロツアーPERFECTが開始されています。
続いて、2008年からフェニックスがスポンサーを務め、マシンが導入されている日本最大級のダーツトーナメントである「THE FINAL」が開催されています。
そして、2019年7月から現在の社名「フェニックスダーツジャパン株式会社」となりました。
ダーツマシンPHOENIXの歴史
フェニックスのダーツマシンは、現在5種類目のVSPHOENIX Xが最新機種となっています。
フェニックスダーツマシンの歴史
- PHOENIX
- VSPHOENIX
- VSPHOENIX S
- VSPHOENIX S4
- VSPHOENIX X
2005年に登場した初代のPHOENIXは、ICカードをかざしてユーザー情報が読み込める非接触カードシステムと、オンラインでのスコア・ユーザー情報管理を業界で初めて可能にしました。
その後、2008年に登場したのがVSPOHENIXです。
VSPOHENIXからマシンにカメラが搭載されており、オンライン対戦の際にお互いのプレイする様子を共有することでオフラインでの対戦に近い感覚でのオンライン対戦が可能となりました。
続いて2011年にはVSPHOENIX Sが発売されました。
VSPOHENIX Sからは手元にもスクリーンが設置されて操作がしやすくなったほか、マシンからスローラインまでLEDイルミネーションがついていてより見た目が華やかになっています。
その後、2015年にVSPHOENIX S4が登場しました。
VSPHOENIX S4からは、VSPHOENIX Sで追加された2画面それぞれに異なる映像が映し出されるようになりました。
また、トッププロとの仮想対戦ができるVIRTUAL DARTSが追加されたほか、各種ゲームの演出が3DCGを用いた映像にリニューアルされました。
そして、2018年から最新機種であるVSPHOENIX Xが発売されています。
VSPHOENIX Xは一見してわかる特徴があり、それはマシン一面がすべてディスプレイになっていてダーツボード以外のすべてに映像が映し出されるという点です。
操作はマシンと分離した操作用のディスプレイを使用するほか、新しいゲームが多く追加されています。
VIRTUAL DARTSで戦えるプロ
引用:http://vs.phoenixdarts.com/jp/virtualdarts/guide
VIRTUAL DARTSは、PHOENIX S4とPHOENIX Xでプレイできるモードで、5人のプロダーツプレイヤーとAIを通して仮想対戦ができます。
そんなVIRTUAL DARTSで戦えるバーチャルプレイヤーとなっている5人のプロについて紹介します。
大城明香利
引用:https://member.prodarts.jp/players_detail.php?mem_no=2535
大城明香利プロは、2012年からプロトーナメントPERFECTに参戦する沖縄の女性プロです。
2013年・2015年に年間ランキング1位、2014年・2016年・2017年に年間ランキング2位と輝かしい実績を持っています。
星野光正
引用:https://livescore.japanprodarts.jp/directory_detail.php?p=837
星野光正プロは、2013年までPERFECTで活動し、その後JAPANに移籍している大阪のプロです。
PERFECTの初代チャンピオンで、2007年・2008年・2010年・2011年に総合ランキング1位に輝いた実績があります。
また、JAPANのSUPER DARTSでも2008年・2009年には1位、2010年と2011年には2位を獲得しており、ファンの多い伝説的なプレイヤーです。
星野光正モデルのバレルはこちら
知野真澄
引用:https://member.prodarts.jp/players_detail.php?mem_no=2486
知野真澄プロは、2004年にプロライセンスを取得した東京のプロで、インナーブルの精度から「インナー王子」の愛称でも親しまれています。
2014年にPERFECTで年間ランキング1位を獲得したほか、優勝経験も多いプロです。
知野真澄モデルのバレルはこちら
鈴木猛大
引用:https://livescore.japanprodarts.jp/directory_detail.php?p=493
鈴木猛大プロは、PERFECTからJAPANに移籍した神奈川のプロです。
2013年・2016年にJAPANで総合ランキング1位を獲得したほか、他の年も総合ランキング上位に入り続ける実力のあるプロです。
鈴木猛大モデルのバレルはこちら
山田勇樹
引用:https://member.prodarts.jp/players_detail.php?mem_no=2250
山田勇樹プロは、2007年からPERFECTに参戦している福岡県のプロです。
2009年・2012年・2013年にPERFECTで年間ランキング1位を獲得している実績があります。
山田勇樹モデルのバレルはこちら
フェニックスの設置店舗数
フェニックスのダーツマシンは、記事執筆現在で全国2,391店舗に設置されています。
フェニックスの保有資産
フェニックスの保有資産について見ていきましょう。
以下の表はダーツマシン貸出を行う子会社の株式会社PHOENIXDARTSの2018年決算の数値です。
総資産 | 7千万円 |
また、年間の純利益は過去2年間で以下のように推移しています。
2018年 | △150万円 |
2017年 | 50万円 |
フェニックスの今後
フェニックスについて見てきましたが、今後はいったいどうなるのでしょうか。
ダーツ業界はコロナウイルスの影響で大きな打撃を受けており、おそらくフェニックスについても同じことが言えるでしょう。
フェニックスの関わるPERFECTでは、2021年の大会は開催中止が相次ぎ、日程変更が行われた回についても無観客での開催が予定されています。
競合であるダーツライブでは家庭用ダーツボードの販売などを行っていますが、フェニックスはどのように状況を打開していくのか、注目ですね。
まとめ
ダーツマシンの大手であり、プロツアーPERFECTにも協賛するフェニックスについて知ることで、よりダーツの深みにはまっていけるのではないでしょうか?
ダーツライブについても解説しているので、気になった方はぜひ読んでみてください!
こちらもCHECK
-
-
ダーツライブはここから始まった!歴史や売り上げ、資産についても紹介
続きを見る