目次
ダーツってどこでするの?【初心者必見】ダーツショップ等料金徹底比較!
本記事は、ダーツショップに特化しています。
こんな方におすすめ
- ダーツができる場所について詳しく知りたい
- 安くダーツがしたい
- ダーツの練習場所が欲しい
ダーツができる場所と特徴
ダーツができる場所は、大きく分けて4か所です。
それぞれの特徴、メリット・デメリットと共に解説します。
ダーツバー
ダーツバーは、ダーツマシンが設置されているバーです。
多くの店舗では、各種ダーツ用品も取り扱っています。
ダーツバーのメリット
ダーツバーでダーツをプレイするメリットは以下の点です。
ダーツバーのメリット
- ダーツ好きやプロがいる店もある
- 飲酒しながらダーツができる
- 1人で入っても対戦できる場合が多い
ダーツバーの多くは、マスターがダーツ好きであったり、常連の客層にダーツ好きが多いです。
店舗によってはプロが出入りしていることも珍しくはありません。
そのため、ダーツを教わったり、新しいダーツ仲間を見つけることも可能です。
また、ダーツバーはその名の通りバーなので、お酒を飲みながらダーツをすることが可能です。
ゆるく楽しくダーツがしたいという人にもぴったりですね。
ダーツ好きの客が多く、お酒を楽しむこともできるダーツバーの魅力として、ひとりで入店してからも、他の客と対戦を楽しめるケースもあります。
加えて、マスターや店員にダーツを教われる店舗も多いので、意外と初心者にもおすすめですよ!
また、最近ではお酒を飲めない方でもダーツバーに行くことも多く、ソフトドリンカーウェルカムのお店が多いです。
ダーツバーのデメリット
ダーツバーを選ぶデメリットは、こちら。
ダーツバーのデメリット
- 禁煙・分煙でない店舗もある
- 酔っぱらっている人がいることもある
- 初見で入りづらさを感じる人もいる
現状、多くの飲食店では完全禁煙もしくは分煙になっていますが、ダーツバーでは禁煙・分煙でない店舗も多くあります。
そのため、たばこが苦手な人はダーツに集中できなかったり、不快感を抱くこともあるかもしれません。
また、ダーツバーではお酒を飲みながらプレイすることが多いため、酔っぱらった人がいて絡まれた、なんて話もたまに聞きます。
しかし、多くの場合は、そんなことはないですし、店員もきちんと対応してくれるためそこまで身構える必要はないでしょう。
一般的なバーにも同じことが言えますが、ダーツバーにも初見ではなんだか入りにくい、と感じる人が多いのも事実です。
しかし、メリットの部分で挙げた通り、実はダーツバーは初心者にもおすすめなので、勇気をもって足を踏み入れてみてください!きっと楽しめますよ。
ダーツバーの料金
ダーツバーでプレイする際にかかる料金は、飲食代とダーツ料金の2種類があります。
飲食代については、本格的なバーなどよりは比較的アルコールの値段も安いことが多く、店にも寄りますが1杯800円前後などでしょう。
ダーツのプレイ料金は、基本的には1プレイ100円です。
お店によってはオフラインでのプレイを一定時間投げ放題などの料金体系も用意されていることがあります。
ダーツショップ
引用:http://www.dartshive.com/akihabara.html
ダーツショップは、その名の通りダーツ用品を販売する店舗です。
ショップによってはマシンが設置されていて、ダーツをプレイできる場所もあります。
ダーツショップのメリット
ダーツショップでプレイするメリットはこちらです。
ダーツショップのメリット
- ダーツ通の店員がいる
- 練習相手が豊富
- 様々なダーツの試投が可能
ダーツショップは何と言ってもダーツ用品が豊富に販売されています。
そのため、ダーツを投げながら、こんなセッティングで投げてみたい、と思った時にすぐに試すことが可能です。
また、ダーツショップの店員は多くの場合、ダーツに詳しく上手な人が多いです。
ダーツを教わったり、自分に合ったダーツを一緒に選んでもらうことはもちろん、一緒にプレイしてもらうこともできますよ!
ダーツを始めたてで上達したいのであれば、非常に恵まれた環境であると言えますね!
ダーツショップのデメリット
ダーツショップでプレイするデメリットはこちら
ダーツショップのデメリット
- 周りの目が気になる
- 初見で入りづらさを感じることも
- ダーツ用品の購入を勧められる事がある(営業される)
ダーツショップにはうまい人たちが集まっている、そんなイメージを持っている方も多いですよね。
人によっては投げている最中にも「下手くそだと思われていそう」なんて思ってしまう人もいるのでは?
しかし、ダーツショップは「ダーツが好きな人」が集まる場所です。
上手下手に関係なく楽しめますし、その場で教えてもらうことだって可能ですよ!
また、ダーツバーにも共通しますが、初心者の方にとって入店の精神的なハードルが高いというのも現実です。
常連客の輪に入れなさそう、みんなうまくて場違いなのでは、なんて思ってしまうんですよね。
これについても、同じく勇気を持って入ってみれば、案外そんなことはないのがほとんどです。
緊張するかもしれませんがぜひ一歩踏み入れてみてください!
ダーツショップの料金
ダーツショップでは、ダーツのプレイ料金を1プレイ100円としている場所が多いです。
ショップによっては時間制で投げ放題の店もあります。
ネットカフェ(快活クラブ)
引用:https://www.kaikatsu.jp/entertainment/darts/
最近は、ネットカフェでもダーツをプレイできる場所が増えてきています。
今回は、全国展開している快活クラブを例にその特徴を紹介します。
ネットカフェ(快活クラブ)のメリット
快活クラブでプレイするメリットはこちらです。
快活クラブのメリット
- ドリングバーがついている
- 1人で入りやすい
- 24時間楽しめる
快活クラブでは、追加料金なしでドリンクバーが利用できます。
お酒を飲まないのであれば、安く長く楽しめるのが快活クラブのメリットです。
また、快活クラブではダーツをする際の料金パックがカラオケやビリヤードと共通となっています。
そのため、ダーツを楽しんでから息抜きにカラオケやビリヤードも楽しむことが可能です。
プレイ後にシャワーで汗を流してから帰ることもできますよ!
快活クラブのポイントとして、1人で気軽に入りやすいという点もあります。
元々ネットカフェは一人で利用する人が多く、1人で入ってオンライン対戦などを楽しむなど気軽に立ち寄れますよ!
快活クラブは24時間営業なので、いつでも気軽にダーツを練習できますね。
ネットカフェ(快活クラブ)のデメリット
快活クラブでプレイするデメリットはこちらです。
快活クラブのデメリット
- 人によっては集中できない
- 誰かに教わりたい人は不向き
- ダーツがない店舗もある
快活クラブでは、ダーツコーナーにスロット台やビリヤードがあったり、カラオケの声が漏れてたりと、店舗によってはダーツとは無関係な音が響いていることがあります。
そのため、これらの音が気になってダーツに集中できないという人もいるかもしれません。
また、ダーツバーやダーツショップと違って、1人もしくは一緒に来た友達とプレイするのが前提となっています。
店員とダーツを一緒にすることができないため、ダーツを教わりたいという人には不向きかもしれないですね。
ネットカフェではふらっと立ち寄ってそこにいた誰かと一緒にプレイする、というスタイルができないため、そこに魅力を感じる人はダーツショップやダーツバーがいいかもしれません。
なお、快活クラブでは全店舗にダーツマシンを設置しているわけではありません。
事前にダーツマシンがあるかどうかを調べてから行くことをおすすめします。
ネットカフェ(快活クラブ)の料金
快活クラブでダーツをプレイする際の料金は、時間制投げ放題・税込みで以下のようになっています。
最初の30分 | 290円 |
10分ごと | 100円 |
3時間パック | 1,100円 |
6時間パック | 1,980円 |
9時間パック | 2,640円 |
12時間パック | 3,190円 |
ナイト8時間パック | 2,000円 |
参考:https://www.kaikatsu.jp/shop/detail/20624.html
12時間以上の利用でのパック料金もあります。また、店舗によって料金が違う可能性もあるので、利用前に以下で検索してみてください。
ラウンドワン
ゲームセンターやアミューズメント施設でもダーツを投げられる店舗があります。
今回は、ラウンドワンについてご紹介します。
ラウンドワンのメリット
ラウンドワンでプレイするメリットはこちらです。
ラウンドワンのメリット
- 時間を気にせず楽しめる
- ダーツ以外も楽しめる
- 友達とダーツをしやすい
ラウンドワンでは、6時間区切りでフリータイム料金の設定があります。
そのため、時間を気にせずダーツに集中することが可能です。
また、ラウンドワンなのでボーリングやスポッチャなども併設されています。(というかこちらが本命ですね)
ダーツ以外にもいろいろ楽しめるので、「ダーツのためだけに遠出するのはちょっと..」という初心者の方にもおすすめです。
そして、ラウンドワンであればダーツを普段しない友達なども誘って一緒に行きやすいですよね。
ボーリングなどを楽しんでからダーツコーナーに連れて行けば、友達にダーツを布教することもできますよ!
ラウンドワンのデメリット
ラウンドワンでプレイするデメリットはこちら
ラウンドワンのデメリット
- 1人で行きにくい
- セグメントが痛んでいることがある
- 騒音が激しい
ラウンドワンに1人で行くと友達がいないやつみたいに見られるのでは?という話ではありません。
ラウンドワンでは、1人当たりにダーツ利用料金がかかるのですが、1人での利用の際には料金が高く設定されているため注意が必要です。
また、ラウンドワンではダーツコーナーが独立している店舗とスポッチャ内にある店舗の2種類が存在します。
特に後者のスポッチャ内にある場合、ダーツに興味のない人が立ち寄ってダーツを思いきり投げつけることもあり、セグメントが痛んでいることもあります。
セグメントが痛んでいると誤反応に繋がるため、注意が必要です。
加えて、ご存知の通りラウンドワン店内はとにかくにぎやかです。
周りがうるさいとダーツに集中できない、という人にはあまりおすすめできないかもしれません。
ラウンドワンの料金
ラウンドワンでは、料金プランが「通常30分(15分単位で延長)」「フリータイム」の2つに分かれています。
フリータイム料金にはドリンクバーがついています。
平日料金(税込み)はこちら
通常30分 | フリータイム | |
6:00~12:00 | 310円 | 1190円 |
12:00~20:00 | 360円 | 1340円 |
20:00~6:00 | 420円 | 1500円 |
土日祝料金(税込み)はこちら
通常30分 | フリータイム | |
6:00~12:00 | 420円 | 1500円 |
12:00~20:00 | 470円 | 1620円 |
20:00~6:00 | 470円 | 1620円 |
なお、ラウンドワンの会員の場合、上記料金から以下の金額が割り引かれます。
通常30分 | フリータイム | |
クラブ会員 | 50円 | 150円 |
シルバー会員 | 60円 | 200円 |
ゴールド会員 | 70円 | 250円 |
プラチナ会員 | 80円 | 300円 |
料金は店舗によって異なる場合があるため、調べてから行ってみてください!
自宅(番外編)
ダーツボードを購入することで、自宅でダーツを練習することもできます。
空き時間に気軽にダーツを練習したい方にはおすすめです!
ダーツボードの購入や設置方法などについては以下の記事で詳しくまとめているので、ぜひ参考にしてみてください!
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料金比較表
ダーツをできる場所の税込み料金をまとめた表がこちらです。
ダーツショップ | 1プレイ100円 |
ダーツバー | 1プレイ100円+飲食料金 |
快活クラブ | 30分290円~ |
ラウンドワン | 30分310円~ |
【ポイント別】ダーツをする場所の選び方
ダーツをプレイできる場所をここまでご紹介してきました。
ここからは、重視するポイントごとにどこがおすすめなのかを解説していきます。
料金の安さで選ぶなら時間に注意
とにかく安くダーツを投げたいという場合、「時間」に注意しましょう。
「プレイ時間」と「時間帯」のそれぞれ解説します。
プレイ時間で選ぶ
プレイ時間で選ぶ場合、目安は「1時間」です。
ちょっと3ゲームくらい投げたい、など1時間もプレイしない場合はダーツショップがおすすめです。
1プレイごとに100円入れてプレイすることで、短時間であれば最低限の料金でダーツが投げられます。
逆に、長時間がっつり練習したい場合にはラウンドワンや快活クラブがおすすめです。
「〇時間パック」やフリータイムなど、一定時間投げ放題の料金体系の方が結果的に安くプレイできることになります。
時間帯で選ぶ
長時間投げたい場合には、時間帯に注意しましょう。
例えば3時間投げたい場合、快活クラブでは1,100円、ラウンドワンでは最安の平日午前で1,190円と値段にあまり差がありません。
しかし、土日祝の深夜~早朝であればラウンドワンでは1,620円かかってしまいます。
また、午前10時から投げたい場合、ラウンドワンでは12時でフリータイムの時間帯が切り替わってしまいます。
フリータイムの切り替わる時間を確認してから、何時間利用できるのかを計算しましょう。
お酒を飲むならダーツバー
お酒を飲みながらダーツを楽しみたいのであればダーツバーがおすすめです。
ネットカフェなどでもお酒は飲めますが、ダーツバーはお酒を飲むことが前提となっているため、お酒を飲みながらでも周りの人と一緒に楽しむことができます。
(もちろんダーツバーでもお酒を飲まなくてもOKです!)
ダーツを教わるならダーツショップ・ダーツバー
ダーツを教わりながら練習したい、という人にはダーツショップやダーツバーがおすすめです。
ダーツショップの店員やダーツバーのマスターにダーツを教わりながら上達を目指せますよ!
また、ダーツ仲間を増やしたい場合にもダーツショップ・ダーツバーはおすすめです!
ダーツ好きが集まっているので、初対面の人との対戦から仲良くなれることもあります。
自分に合ったダーツを探すならダーツショップ
自分に合ったダーツを見つけたいという人には、ダーツショップがおすすめです。
自分に合ったダーツを店員と一緒に探しながら、試し投げもできる場所が多いですよ!
大人数でダーツ以外も楽しむならラウンドワン
友達を一緒にダーツを楽しみつつ、ボーリングなども楽しみたいのであればラウンドワンがおすすめです。
ボーリングやスポッチャなど様々なアミューズメントが楽しめますし、大人数でわいわい騒ぎやすい点がうれしいですよね。
ダーツにあまり興味がない友達にダーツ好きになってほしい、なんて場合も誘いやすいので、ぜひ活用してみてください!
まとめ
ダーツを投げる場所は、目的に応じてどこがいいのかが変わってきます。
特に、ダーツを始めたてで行きつけのお店も決まっていない、という方は、まずは近くのダーツショップやダーツバーがおすすめです!
最初は入りづらく感じるかもしれませんが、勇気をもって足を踏み入れればきっとダーツを楽しめますよ!